「地方創生」
一聴、耳なじみの良い言葉ですが、「地方」とはどんな定義なんでしょう?
私達は「東京」からみた「地方」と捉えます。つまり極めて中央主権的なトップダウンな定義です。
中央から補助金をばら撒けば何とかなると。それは何ともなりません。
その土地で生まれ育ち生活する人にとっては地元です。住めば都です。
しかし、少子高齢化、減少していく人口を考える時にそれも成り立ちません。
地方創生の名の下、移住、Iターン、Uターンが叫ばれますがそれも資源の奪い合いです。
そこで私達は考えます。プロジェクト単位でのチーム・グループを作る。
何百年も続く伝統のお祭りに地元の人しか参加してはいけないとか言ってる場合ではない情勢です。
伝統のお祭りが無くなってもよいのでしょうか?もしくはそれを時代のせいにしてよいのでしょうか?
もしかしたらその伝統に関わりたい優秀なよそ者がいるかもしれません。
それがブレイクスルーになるかもしれません。